どちらかと言えば
計画を立ててやる生き方を
案外　苦手にしてきたから
成り行き任せの場当たり的な
乏しい発想も仕方ない
心から感謝することも
君に教えてもらった
君と出会わなかったら
本当につまらない人生に
なってたと思う。
今日もいい日であります様に♡
優しい気持ちで過ごせます様に♡感謝

突然
ある人の事を思い出した
もう二度と会えない
どこにいるかも知らない
ある人の事を思い出した
あれから
違う時間が流れて
違う場所で生きて
違う人生を生きて
ふと　突然
ある人の事を思い出した
幸せには出来なかったけど
幸せになってくれてるはず
歳を重ねるたびに
そんなふうに思い出す。

昔　丘の上に家があった
駅まで続く坂道は
行きは下り坂
帰りは上り坂
思い出を背負って歩く道
どこにでも　坂道はある
家までの道にも
人生の道にも　坂道はある
上り坂　下り坂　
同じ道なのに
ある時は
息切れした坂道
ある時は
小走りした坂道
思い出す坂道
振り向くと下り坂
振り返ると上り坂。

明日が絶対いい日だと
決まっていないけど
明日は絶対やってくる
眩しい朝陽を連れてくる
或いは
激しい雨音で目が覚める
仕方なしに身体を起こし
まずは壁の時計に目をやる朝
その日がどんな一日でも
それは明日に向かってる
いい日でもそうでない日も
今日は明日に繋がっている
未来に続いてる。

今朝見た夢の続きが見たくて
もう一度寝ようとしたけど
もう続きはなくて
ずっと昔のずっと遠い日の
笑顔を久しぶりに見た
その時は夢だと思ってない
でも考えてみたら
歳を取ってない若い君の
元気な笑顔だから夢とわかる
夢の中では歳を取らない
あの日のあの時のまま..
会えない君にただ会いたい。

愛だとか恋だとかじゃなく
ただ好きなだけ
古いとか流行りとかじゃなく
ただ好きなだけ
好きなことに理由はない
何が好き　どこが好き
わからないけど
好きなことが多いほど
絶対　幸せ
好きな場所　好きな時間
好きな人　好きな気持ち
それは素敵なこと
それは幸せなこと
私は　ただ好きなだけ。

あぁしておけばよかった
あの時にあぁだったらと
何かのたびに思うのは
今の自分を超えられない
物足りなさがあるからだけで
後悔は嫌いだと言った
あの頃の自分が懐かしく
羨ましく思う事は　きっと
今の自分が寂しいからじゃない
心のどこかでまだ夢見てる
あの頃と変わらない
若い自分がいる。

自分が思っているよりも
きっと疲れているんだと
思う時がある
自分が思っているよりも
元気が出てない気がすると
思う時がある
天気のせい　曜日のせい
気力のせい　仕事のせい
頑張らなきゃと思っても
何故かやる気の出ない時がある
そんな時こそ
自分に無理をさせない事
それが一番大事な事です。

旅の終わりに
心に思う事は
きっと
人生の終わりに
心に思う事と
似てるかも知れないと
思ったりする
そこで出会った出来事
そこで出会った人たち
そこで出来た思い出も
心の中を通り過ぎて
その幾つかは
心に思う何かになる
旅の終わり..
もっと続けたいと思うか
心残りが少しあるか
そのどちらか。

一番寂しいのは
笑わなくなった事
一番悲しいのは
目を合わせなくなった事
話す言葉を探してた
愛が冷める時はこんなふう
友達同士でいられたなら
こんなふうにはならなかったかな
一番切ないのは
一緒にいたいと思わなくなった事
過ぎたあの頃の事　若かった日の事
ふと夜中に　何故か思い出した。

昔見た映画
TV放映されて改めて観た
ずっと胸に残っていた印象と
違う感覚の感情が湧いて出て
思っていた印象とは
少し違った気持ちになった
それは私が大人になったのか
少し成長したからか
受け取り方受け止め方
受け入れ方が違ったら
物事の見方見え方も
違ってくる..きっと
人生もそうだと思う。

電車の窓から
遠ざかる風景を眺めてる
過ぎ去ってゆく景色は
繋ぎ止める事もできないし
その景色の瞬間だけを
取り戻す事もできない
人はみんな
そんなふうに人生を過ごしてる
新幹線に乗る人
普通列車に乗る人
汽車に乗る人
或いは　バスに乗る人でさえ
その景色は過ぎてゆくだけ
ただ遠ざかるだけ。

毎日
いい事ばかり
ある訳ではない
いい事ばかり
続く訳でもない
嫌な事もある
なるべくなら
避けて済ましたい
そう思う事も..
思ってる通りに
いかない
思ってる通りに
ならない
ひとり笑いたくなる
でも　たまに
ホッとする事
優しい気持ちに
なれる事も
あるから
今日もまた
頑張ろうと思う。

私なら間違いなく
落ち込むような事でも
全く平気そうに
気にしてなく見える人がいる
本人は気にしてるのかな
そう思えない
落ち込む方には考えず
ポジティブに
物事を受け入れられる人
そのくせ
悲しみも辛さも寂しさも
傷の痛みも知っている
憧れの人間性
なんて
素敵な生き方
なんて
素敵な人生。

記憶と思い出とは違う
記憶は頭に残り
思い出は心に残る
時間に温められて
記憶は薄れてゆくけど
思い出は鮮やかになる
記憶は曲げられるけど
思い出は美化されてゆく
そんなふうにして
時間に飲み込まれて
記憶は消えて
思い出は積み重なる
記憶は人生にならないけど
思い出は人生のほとんどになる。

雷を鳴り響かせ　激しく
地面を叩きつける雨を降らして
分厚い雲が空を覆い尽くしている
けれどその雲の上は
晴れた空が広がっていて
太陽と青い空は
いつも変わりなくそこにある
悲しいけれど
人には雲と雨しか見えない
人に見えるのは目の前にある現実
そんな事　思いながら
私はその雨を眺めてる。

あなたを思い出す時は
いつも寂しい時なのは
きっと優しい事だけが
心に残っているからです
あなたを思い出す時は
いつも雨降る時なのは
雨の日に思い出して...
そんなふうに　時々
思い出してくれればいい
そしたらずっと忘れない
時々だなんて...
それが寂しい理由です
いつも私の中にいるのに。

じっくり時間をかけて
見定めないといけない事
ゆっくり時間が過ぎて
眺めている方がいい事
気忙しく時間に追われ
大切な何かを見失って
しまいそうになる事
足早に時間が流れて
持っていた物を何処に
置き忘れてくる事
考えたり思ったりする
私の人生の時間は　いつも
そのいずれかを繰り返してる。

人の目に
自分はどう
見えているのだろう
自分はどう
映っているのだろう
それを確かめるには
鏡に映した自分を
見るしかないだろう
見えているのは　見かけの姿
心の姿　心の中は
どんなふうかはわからない
見た目だけでは
私の事はわからない
人は見かけに依らないし
見かけで人を見てはいけない。

思いの外　突然に
季節は移り過ぎる
胸にある思い
やりかけてる事
何もかも関係なく
思いの外　突然に
季節は移り変わる
温めてる思い
やり直してる事
何もかも置き去って
気持ちとは裏腹に
強引なまでに通り過ぎてゆく
わかっている事は　
引き止める事も
繋ぎ止める事も　
出来ないという事だけ。