佐々木敦さんの『「教授」と呼ばれた男』もう出ていたのか。買った。連載の時から本になるのを楽しみにしていた。最近、坂本龍一ばかり聴いているから、『椎名林檎論』の時みたいに一曲ずつ聴きながら読もう。

日藝映画学科「映画特講Ⅲ」初授業終了。授業終了後に教室で喋っていたら、出席していた女子学生が1人、「私、高校時代に跡見のオープンキャンパスで先生の体験授業受けたことあります！笑　跡見も受けました！」。…ここでまた巡り合うとは！不思議なご縁だなあと思うとともにつくづく世の中狭いな。

江古田のエスケープで昼食。豚肉とネギの和風パスタ。ここも学生時代から来ているから、もう20年以上か……

続いて、江古田へ。日藝は昨年度は後期授業なかったから、9ヶ月ぶりか。たぶん、こんなに長い期間日藝に行かなかったことないな。

日本女子大学「映像文化論」初授業終了。事前の予想よりはスムーズに終わった(明学の初授業は機材の配線に手間取って20分くらい遅れたので)。日本女子大はまだ履修登録終了前のようで、追加の履修者が増えそうな感じ。キャンパスもきれい。居心地良さそう。

『君たちはどう生きるか』の国内興行収入、いつのまにか『借りぐらしのアリエッティ』を抜いていた。これでジブリ映画興収上位6作品はすべて宮崎アニメ、しかもそのうち5作品は100億超えということに。『君生き』は100億は無理そうだけど、最終興収どのくらいになるか。

妻が『コナン』の映画を観てくるので、ひさびさに1歳児と留守番。お昼寝後のごはんを食べさせながら、録画していた『Last Days 坂本龍一 最期の日々』を観る。

今週から始まった授業、とりあえず本務校のコマは一巡した。1年ぶりのスタバのメロンフラペチーノうまい。。来週月曜日は、日本女子大学と日藝の今期初授業。

長期休み明けでまだペースが戻らず、きのうの文京の講義もさっきの新座の授業も、初回ガイダンスで早めに終わると断ったのに、結局、90分近く喋ってしまい、学生さんたちには申し訳ないことをした。。

昨日は跡見学園女子大学の先生方とのFD懇談会がありました。2022年度から兼任講師として着任しましたが、今まではコロナ禍もあり、こうして他の先生方と交流する機会は初めて。…

日本映画に見る法服を着た女性。
桑野通子 佐々木康監督『新女性問答』(1939 松竹大船)
三浦光子と田中絹代 溝口健二監督『女性の勝利』(1946 松竹大船)
笠置シヅ子 渡邊邦男監督『のんき裁判』(1955 新東宝)
#虎に翼

FD懇親会で小林雄次さんや足立加勇先生にご挨拶。子どもを風呂に入れないといけないので、ビュッフェの料理をガーッとかき込んで、30分でバタバタと離脱。

本務校のFD懇親会。対面の会場は5年ぶり。

teamsで待機していたら、委員会の初回の日程、1週間間違えていた………orz

新座キャンパスのロータリーの桜は、いまが盛り。花びらが風に舞って美しい。

共著『映画はどこにあるのか――鳥取の公共上映・自主制作・コミュニティ形成』（今井出版）が刊行されました。

映画館が少ない地方都市において、人びとはどこで映画を見ているのか。オルタナティブな「見る場所」を作り出すための多種多様な試みを紹介しています。

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本務校に勤めて今年で10年目になるが、今夜は数年前に卒業したゼミ生から嬉しい知らせが。今秋に出産予定とのこと。教え子がもうそんな歳なんだなあ…と感慨深い。それは自分も歳とるわけだ。気分はもう、孫の誕生を喜ぶおじいちゃんじゃ……

大学に入学して初授業を受け帰ってきた息子、「どの授業も面白そうだった、特に法哲学、まあ法哲学の授業っていう時点で絶対面白いに決まってるんだけど」と言っており、高校では全日制→体調不良で通信制に編入と色々苦労したけれどもやっぱり君は大学行って良かったねと思うなどしました

非常勤の授業のほうは、本女も日藝も、見た感じ落ち着いた履修者数のようだ。明治学院大学は、毎年、150名くらいいて、本務校も合わせて前期は採点が大変だったけど、今年はそこまでではなさそう。

本務校は、本日が1次履修登録の期限ですが、後期課程木曜の「アニメーション論」は、今年も履修希望者が200名を超えたため、抽選を実施する予定です。また、前期課程金曜の「ヴィジュアル・カルチャー概論」もガイダンスでアピールの甲斐あり(？)今年は100名を超えました。たぶん数年ぶり。