こういう作品語りやら感じ取ったキャラクター性の話してる時一番テカテカしてる

血界戦線　災蟲競売編みてやっぱあの世界におけるヒーローってクラウスさんなんだよな～としみじみ思った　クラウスさんはとても強い人だけれども、決して人間の弱さを否定しないしむしろ受け入れてるのよね。

あとクラウスさんの紳士性に対して、有名な一期アニメEDの2秒にも満たないシーンを見てブッ刺さったところがあって、それがライブラ成人男性諸君が地べたに座って乾杯するところなんだけど。
クラウスさんてガチ貴族だし、日ごろの振る舞いから知性と教養がにじみ出ているし事実高貴なお方なわけで。

でも血界戦線の面白さはずっとブレずにここなのよな。「スタンドプレーから生じるチームワーク」に近いような、個が尖り、それを尊重し補い合う少数精鋭プロフェッショナル

ただまあ…ほぼ無理って感じなんだろな…

あと今までは本当に対BB戦レオナルドウォッチの義眼ありきすぎてそれがライブラにあるというのが完全に偶然でなのゾッとしてたしなかったらどうやって戦うんだ…て思ってたけど　災蟲競売編では義眼からの密封以外での勝ち筋ルートもあるにはあるというのが示されてたのもいいな

クラウスさんが立派なお家柄で恐らくあらゆる教育も受けて来て、アングラな世界で暗躍する数々の利己的で愚かな人間に触れ、人の命など塵のように吹き飛ぶ凄惨な戦場に立ってもなお変に擦れずに紳士的に己の信念を貫く暴力装置として機能しているの　すごすぎる

B2Bも読み終わっちゃったな～～～あ～～～好きな作品読み終わるの嫌マン　まあ今ペイパームーンも読んでるので…

別所で昨晩血界戦線B2B「災蟲競売編」読んだ感想をかいててこっちにも形を変えて言おうかと思ったけどめんどくなったから血界戦線の感想を読みたい人は画像を見て下さい

一次創作OCカントリーガールちゃんとメインクーン🌼
可愛げない顔してるﾈｺﾁｬﾝも大好き

暇すぎて仕事中に読書しています

血界戦線基本的に今のところ「今」を描いていて、あまりキャラクターのパーソナルな部分に触れないからキャラクター性に関してはマジでこっちの読み取りと印象によるところ大きい感じする