入管が恣意的なデータを提示して、「ここに追い出したい外国人がいる」と煽るのは、もはや常套手段。その「広報」とならない姿勢が、メディア側にも求められる。

5月8日付毎日新聞記事への抗議と訂正を求める意見 migrants.jp/news/voice/051…

👇作家の李琴峰さん 李琴峰🌈🏳️‍🌈｜『生を祝う』祝・重版！ (likotomi.com) からのメッセージです。
#永住許可の取消しに反対します 2/13

李琴峰さん「肉を脱ぐ」　タイトルどおりそれなりにグロテスクな描写もある一冊。肉体を持っていることが最大の苦痛で生を押し付けられてる感覚は、すごく共鳴するから読み進めた。さらには、Tであったり外国にルーツがあったりする登場人物も描かれてることが著者らしくて、個人的にリアル。

『肉を脱ぐ』
煩わしい肉体をひたすらに厭う主人公の行く末　個人的に「祝福」は肉体と離れた魂の純化、自我すら無くして真白くなることを求める姿が描かれてたけど、こっちはかなり現代(現在)に寄っていて、様々な方法でみんな肉体を脱ぎ捨てて脱皮しようともがいているのが終盤にわかる

『肉を脱ぐ』 読了。
身体から解放されたい売れない新人作家。彼女がエゴサをすると、ペンネームと同姓同名のVTuberを見つけるが、売れない主人公とは違い次第に人気者になっていき...。

実際に起こりそうな拠り所の消失感、各々の『肉を脱ぐ』意思、それでも置いていかれる感覚とかの怖さがあった。

配信開始しました
『肉を脱ぐ』（李琴峰）

李琴峰『肉を脱ぐ』筑摩書房2023.
凄い...。言葉・身体・存在・行動。それに向けられる悪意。それと葛藤する'人間'を抉る物語でした。ある場面では現実の差別が我が事のように悔しくて涙が出た。ある場面では言葉・身体・存在(例えばSNSアカウントも存在の一つ)・行動への希望を得た。読めて良かった。

移住連は、5月8日付の毎日新聞記事「永住者、税金など未納は１割　厳格化めぐり国が初公表」（mainichi.jp/articles/20240…）について、下記の通り抗議と訂正を求める意見を毎日新聞へ伝えました。

移住連HP：migrants.jp/news/voice/051…

毎日新聞5/8付、入管法改正関連記事に抗議しました
#李琴峰
2024年5月9日 22:45
note.com/li_kotomi/n/nb…

毎日新聞　抗議先
mainichi.co.jp/contact/
意見の確認は平日におこなうそうです。できるだけ本日金曜日の担当者が始業前に、ここにいる人達で送りましょう。

すべての項目を、情報の発信者に、
エビデンスと共に返答していただきたいと思います。

毎日新聞5/8付、入管法改正関連記事に抗議しました｜李琴峰 note.com/li_kotomi/n/nb…

x.com/li_kotomi/stat…

【会長声明】5月9日付「永住者に対する在留資格取消事由の拡大に反対する会長声明」を発出しました。当会は、政府に対し、日本に生活基盤を有する外国人の人権に十分に配慮した施策の推進を求めます。niben.jp/news/opinion/2…

毎日新聞が、不適切な「データ」を元に、入管法改悪を煽る「記事」を書きました。
その問題点について、李琴峰さんが指摘しています。
指摘の通り、毎日の記事は、排外主義を煽っており、差別扇動発言（ヘイトスピーチ）と同レベルです。
毎日新聞は責任を取るべきです。
x.com/li_kotomi/stat…